お祝いの席で揚豆腐、ようかん、麦てんぷら、ブン(山の芋)、昆布、なんとぅ(餅菓子)、かまぼこの7品で構成されたお重で、最も多い場合には9品になります。
かまぼこの上にハイビャクシン(与那国の言葉でシキャティ)を立てます。沖縄本島では「シンムイ」と呼ばれ、主に旧暦3月3日の祈願で用いる地域が多いのですが、
与那国では祭事のほか、様々なお祝いごとに用いられます。先島諸島で、この「シンムイ」と同じ形態のお重は、与那国にしか残っていないといわれています。
今回はマチリで使用される5品を再現しています。
お祝いの席で揚豆腐、ようかん、麦てんぷら、ブン(山の芋)、昆布、なんとぅ(餅菓子)、かまぼこの7品で構成されたお重で、最も多い場合には9品になります。
かまぼこの上にハイビャクシン(与那国の言葉でシキャティ)を立てます。沖縄本島では「シンムイ」と呼ばれ、主に旧暦3月3日の祈願で用いる地域が多いのですが、
与那国では祭事のほか、様々なお祝いごとに用いられます。先島諸島で、この「シンムイ」と同じ形態のお重は、与那国にしか残っていないといわれています。
今回はマチリで使用される5品を再現しています。